早期退職〜デュアルライフ目指して

東京と蓼科のデュアルライフを目指すプレシニアです。健康とお金のことを中心に綴ります。

ソフトランディングに向けて

こんにちは、しおんです。
今日から8月。カレンダーをめくる時って、なんだか嬉しいですね。目の前に新しい時間が広がっている気がするからでしょうか。

■チームメイキング
さて、勤務先では、来期4月1日付の昇格試験候補者選定の時期になりました。

私はもうすぐ役職定年になる身。次を見据え、新しいチームリーダーにしっかりとポジションについてもらわなくては…。

というわけで、改めて直属の役員に、その旨を依頼しました。折に触れてその必要性については話していましたが、日々忙しく過ごしている役員のことですから、タイムリーに情報を入れないとつい見過ごしてしまうこともあろうかと。

最初はやや厳しい風向きでしたが、紆余曲折を経て、なんとかメンバーの受験の権利を獲得することができました!(ん〜、タイミングばっちり。受けるのは私じゃないけど、良くやった自分♪って感じです)


■専門性を要する業務
今の職種は、事業に関する理解をベースに、財務知識や、社内外におけるコミュニケーションスキルなど、複数の知識や経験を要求されます。

マネジメントとの接点も多いため、会社の在り方や戦略経緯、経営判断のプロセスなどを知ることができて興味深い反面、理不尽とも思える調整に振り回されることも少なくなく、それも含めて楽しめることが精神安定に欠かせない。そんな業務ですから、人によってはかなりストレスを感じるようで、適性が分かれるところです。

今期からチームに加わってくれた彼は、管理会計と事業部の経験があり、何よりコミュニケーション力が高いところが素晴らしい。きっと新しい価値観でチームを率いてくれるでしょう。


■もう1年、かなぁ
そんななか、私自身、来年3月で退職するつもりでしたが、最近少し気持ちが変わりつつあります。

1つには、在宅ワークが増えたこと&オフィス移転によって、仕事をしつつもプライベートな時間が確保できるようになったこと。

2つ目は、10月以降は責任から解かれ、ある程度好きな業務に寄せたカタチで働けるであろうこと(風当たりも全く違うハズ)

最後に〜これが一番ですが〜、限られたメンバーで回している現チームにおいて、新リーダーを支え軌道に乗せてから…という気持ちが芽生えていること


■いつでも辞められると思えば
娘にそんな話をちらっとしたところ、「お母さん、それって“やめるやめる詐欺”だよぉ」と笑わてしまいました。テヘヘ…まぁ気持ちは変わるものだからね。と頭をカキカキ言い訳しましたが。

幸い、ここ数年の取り組みによって経済的基盤は整いつつあります。「辞めても贅沢しなければ何とかなるさ」と思えるって良いですね。たとえ仕事が大変であっても頑張れるし、自分の節を曲げずに取り組める。気持ちの上でだいぶ違います。

一方で、今後母が一人暮らしになったときのことなども考えたいところです。


■働くカタチ
仕事自体は嫌いではないので、区切りのつく形で働ければハッピーだろうなぁと思います。
f:id:HappyR:20210731163358j:imageたとえば、蓼科に住みながら週3勤務(リモート8割)とか。緑に囲まれた山荘で仕事できたら快適でしょうしね。
契約社員扱いで時間報酬であれば、会社としてもコスト削減になりウェルカムじゃないかしら? とはいえ、今の段階では情報統制や労務管理上認められないんでしょうけど…。

もう1年会社勤めを延長するもよし。
すっぱり辞めてしばらくのんびりするもよし。

結論を出すのは12月で良いので、それまで状況を見つつ、フレキシブルに考えていきます。

平行して、家計運営&資産運用を粛々と進め、セイフティ度UPをはかっていきたいと思います。