早期退職〜デュアルライフ目指して

東京と蓼科のデュアルライフを目指すプレシニアです。健康とお金のことを中心に綴ります。

2021年資産運用の振り返り

こんにちは。しおんです。

今日は、昨年2021年の資産運用を振り返り、今年の見通しについて考えたいと思います。

 

◆概況

・まず、記録に関してはマネーフォワードでの管理を継続中です。多少のずれはあるものの、カード等と連動させておけば自動的に状況が把握でき、便利ですね♪♪
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・昨年は、一般家計から500万円以上貯蓄できました。また運用資金も同レベルの増となりました。FIREの“RE”は先送りにしたものの、“FI”には大きく近づく事ができたと感じています。


◆家計状況〜コロナ下の消費は低調〜

・2021年の総実質支出は319万円(対前年▲28万円)と、コロナ収束を前提にした期初計画373万円を50万円ほど下回りました。
・特に後半は介護で身の回りにも構えなかったですし、今は旅行や外食に行けないので、まぁそうか…という感じですね。アフターコロナに楽しむための軍資金としてプールしておこう❗️と思います。

 

<一般支出について>(単位:万円)
〜支出トップ5[対前年]〜
 ①食費 : 55[▲4]
 ②交際費:53[+23]
 ③税金 : 41[+ 5]
 ④衣服・美容:35[▲9]
 ⑤住宅関連 : 32[▲2]

〜増減要因〜
【増加】
   ・交際費…お見舞いや香典(25)
   ・税金…第4Q分まで納付(5)

【減少】
   ・美容関連:シミ取りレーザー照射は1回のみ(▲10)
   ・通信&光熱費:基本契約見直し効果(▲3)

 

<特別支出について>
・FPとの契約解約により年間コンサルティング費用(約40)が無くなった一方で、椅子を購入(16)


◆資産運用〜“お金に働いてもらう’’効果を実感!〜

・私は資産の約半分を投資信託にしていますが、昨年は好調に推移しました。

・まず、年初の構成比は以下の通りでした。
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【債券】約25%
全て「三菱UFJ国際−eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」

【株式】約25%
①三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド

②eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

④三井住友・DC外国株式インデックスファンドS(DCの15%を運用)
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・ダウは毎日チェックしていましたが、月末に実績を記録する程度のほったらかし運用でした。積立てもお休み中(ただ、年末に現預金が積み上がってきたためNISA枠で120万円だけ③を買い増ししました)


・その分も加味した年間運用実績は、
 ○債券:+ 3.6%
 ○株式:+33.9%
となり、投信全体では実額500万円以上の増益となりました。

改めて、市場に資金オンしておく事は大事だなぁと感じました。もちろん、大きくマイナスになる事もあるので、過度なリスクは取らず安心できる範囲でですが(自分のリスク許容度を認識しておく事が肝要ですね)


◆資産運用に関する今年の目標
①家計
・堅実に、かつ楽しみも大切に
・インフラ費用把握→退職後試算
 -家の修繕や家電買替え
 -山荘の維持コスト
→以上を念頭に支出は360万円以内に
 年間500万円以上貯蓄

②運用
・基本的に据え置き
 -現預金割合50%を目安に安定運用
 -5%以上崩れたらリバランス検討
・DC理解とiDeCoの出口戦略
 -年金の受取り方と併せて考える

 

今年の場はグズつきそうな気もしますが、さて、どうでしょう?

いずれにしても、変化に応じた調整も視野に、淡々と取り組んでいきたいと思います。