早期退職〜デュアルライフ目指して

東京と蓼科のデュアルライフを目指すプレシニアです。健康とお金のことを中心に綴ります。

役職定年を迎えました

こんにちは。しおんです。
明日で2月も終わりですね。会社ではそろそろ次年度に向けた動きがスタートしています。

 

◆バトンを渡す
先週、管理職に正式に辞令が発令されました。
その結果、私は4月からラインを外れ、プロフェッショナル管理職になりました。
今のチームで、経験を活かして普通に役に立てると思います(もちろん、レベルアップを心がける必要はありますが...)

 

◆早期退職の方もちらほら
今回の組織変更においては、将来を見据えた新たな動きがしっかりありました。

その一方で、辞める方も。

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なんと!
私の前席にいらっしゃる方が50歳半ばで退職されるとのことで、正直、「先を越されたなぁ」と感じました。
また、違う部署の部長さんも定年まで3年を残して辞めるとか。

チームメンバーは、"辞めてどう暮らすのかな?"とつぶやいてましたが、私も来年そんなふうに思われるのかも。

 

◆働き続けること
今までは、特に男性は"定年退職まで勤めあげ、余力があればその後も何年かは働く"スタイルが一般的だったように思います。
今回のように、早めに退職する人が増えると、【早期退職=自然な選択肢】として受け止められるようになる気がします。


◆プレッシャーからの解放と一抹の寂しさ
とりあえず、4月からは責任者としての圧力からは放免されることが確定し、ほっとしました。
十分仕事をさせてもらったし、やるだけの事はしたので、お腹いっぱいです。

何より、トップからの要請を直接受けなくても良くなると思うと、本当に気持ちが軽くなりますね。肩の荷がおりた…という感じ。

反面、組織図で、ラインから外れた位置に自分の名前が移っていたのを見た時は、ちょいと寂しいような…微妙な気持ちになりました。人の気持ちは理屈じゃないのだなぁ。
役職定年は、気持ちの整理がついている私でさえこんな風に感じるのですから、もしそうでない場合はモチベーションを維持するのが難しいように思いました。

 

◆来年度は
これからは、まずは新リーダーを支え、今までの経験を振りかざすことなく、スムーズな業務推進を。
平行して、日常業務とは違う視点で、皆の役に立つ資料をコツコツと作っていこうと思います。
個人的には4月の給与減の幅を確認しなくては。また、健康診断や歯の治療などもきちんとし、健やかな状態で新しい暮らしのスタートを切れるよう、準備したいと思います。