安全資金の預け先
こんにちは、しおんです。
先週の初め、いっとき37.8度の熱が出て、コロナワクチンの影響なのか、はたまた罹患したのかと不安になりました。が、鼻水や軽い咳&熱は1日で下がったので、どうやら夏風邪だったようです(ホッ)
ところで、50代ともなると投資と現預金のバランスに配慮が必要かと思いますが、皆さんはどうされてらっしゃるでしょうか?
◆資産バランス
私は、今のところ、投資が50%(内訳は全て投資信託で、当初は債券と株式を半々にしていましたが、コロナで値下がりした際に株を少し仕込んだりして、今は[債券:株式=22:28]になっています。)
残り半分は、通常の生活口座+定期預金+保険などになっており、もう少しリスクを取ってもいいのかとも思いますが、いまは、絶賛安全運用継続中です。
◆安心できるレベルは人それぞれ
基本的な考え方として、「仮に▲50%の下落があったときに、精神的に自分が狼狽えないで受け止められる実額」から逆算すると、この程度が落とし所なのかな、と。
生活の安全を得るための資産運用でやきもきするのは何か違うなぁ(本末転倒?)と思うので、ゆるりとコントロールしている感じです。とりあえず、安全資金のみで5年は生活できるようにはしておきたいかな。
もちろん、20〜40代でしたらもっとアグレッシブに運用してもいいと思います。また、運用そのものが楽しい・将来の目標に向けて積極的に利益をとっていきたいなど、いろいろな考え方があるでしょう。さらに、相続を含むストックの状況や、自分が何歳まで働くか等より、取れるリスクも人それぞれだと思います。
◆定期預金の金利
そんななか、金曜日に、利用しているauじぶん銀行から、<定期預金の満期のお知らせ>が来ました。
200万円入れていたのが、さて1年でついた利子は?と見ると…ハイ、3,188円です。まぁそうですよね。ちょっといいワインを買って終わりという感じでしょうか。
そして、利益を得ようとは思っていない資金のはずなのに、つい「運用に回していたら、20%はついたのにな」とちょっと思ってしまいます(たらればの煩悩から抜け出すのって難しい!)
◆自動払い戻しで、また定期に
さて、遠くない将来に退職する可能性も考えると、
①今のバランスを崩さず安全策を継続
②退職金が現金比率を引き上げることを見越し、今からすこし運用に寄せていく
との考え方がありそうです。
が、とりあえず、こちらは、またキャンペーンをしている0.2%の定期預金にそのまま預けてしまいましょう。
その際に留意しているのは、
・1年で「自動払い戻し」に設定おくこと
・時期を少しずつずらす
ことです。
払い戻しになっていれば、お知らせも来るので、その時のタイミングによって、自分の好きな振り向け先をセレクトできます。また、自動継続にすると気づかないうちに預けっぱなしになってしまい、当初の優遇金利(と言っても0.2%ですが)適用対象外になってしまうとのことです。
こちらは利用レベルにより、振込手数料が月に5度ほど無料になるのが便利です。今は、兄弟とのやり取りや娘への祝い金も振込みにすることが多いので。振込手数料ってなぜか損した気分になりませんか?
余談ですが、今ならauじぶん銀行経由でauカブコム証券口座を開設&条件を満たした形で5万円以上入金すると5千円受け取れるキャンペーンを実施しているようです。
他機関もこの時期は様々なキャンペーンを展開しているでしょうから、納得できる内容なら、お小遣いゲットに利用できそうです。