早期退職〜デュアルライフ目指して

東京と蓼科のデュアルライフを目指すプレシニアです。健康とお金のことを中心に綴ります。

洗濯乾燥機を導入

こんにちは、しおんです。
蓼科の山荘にて、父の在宅介護生活を始めた私。掃除を進めつつ、まずは洗濯機を買い換えました。


◆清潔をキープしたい!
介護をはじめてまず感じたのが、"匂い問題"。
ベッドから漂う病人特有の匂い。また、糞尿臭も時々感じてしまいます。

母にさりげなく相談したところ、驚いたことに、母は匂いが全く気にならないそうです。歳をとると嗅覚も鈍ってくるため、本当に感じていない事がわかりました。

私は、「時々自分の髪の毛からもふっと匂いを感じる瞬間があったりすると、すごく嫌な気持ちになるんだ」と一生懸命説明し、理解はしてもらいましたが、母からすると、私が度を超えた清潔主義者のように見えていたのかもしれませんね。


◆縦型洗濯乾燥機をセレクト

さて、匂い防止にはもちろん、清潔キープのためにも洗濯は欠かせません。
私は、介護の際には、寝間着や下着&ベッド周りの寝具も"毎日取り替えたい派"です。

 

両親が使っていた洗濯機はなんと2004年製。容量も小さくて柔軟剤投入口もない仕様でした。毛布など風呂場で足踏み洗いをしていましたが、いかにも不便。
また、これから寒くなる季節を迎えるにあたっても、乾燥機付きなら安心です。

 

いろいろ検討して、ドラム式は却下。まずは、抵抗感が少なくかつお財布に優しい"縦型洗濯乾燥機"を提案し、無事に了解してもらいました。


◆蛇口の高さUP

ところが、実際に買う段になって、現在の水道の蛇口だと高さが低くて設置が難しいことが判明。
最近こういうケースは多いようですね〜。ネットで調べて「壁ピタ水栓」なるモノを購入し、蛇口の高さをUPしました。

 

ちなみに、この作業、当初は自分でやろうと思って色々とトライしたのですが…、従来の水道栓がめちゃくちゃキツくてどうしても外せない🥲
結局、地元の水道屋さんに電話してみてもらいました。出張費のみ(5000円)で対応してもらえたのはラッキーでしたが、口コミでは自分で簡単にできるとあったので、想定外だったなぁ。

 

f:id:HappyR:20211016182936j:image*写真は設置後のものです。後ろに少しスペースを作り、空間にピッタリ収まりました。

 

◆プラスアルファの準備
また、今の家は、洗濯機は直置きでパンなどはありません。
そこで、洗濯機の下も掃除できるよう、この機会に高さ数センチの振動防止マットを買いました。→ゴムの匂いがきついので、設置前にベランダの日陰で少し匂いを抜いておきます。

また、真下排水の継ぎ手も用意。

ここまで準備してから、本体機器をヨドバシでポチりました。


◆約10万円で快適洗濯ライフ☆

実際の設置の際、最初のスタッフの方は、継手セットが不十分だったり、水道栓をいじって漏水させたり…とやや不安な対応でしたので、ヨドバシに電話をし翌日しっかりと再調整をしていただきました。ほっ。

その後、アマゾンで大きなネットを購入し、毛布なども楽々洗っています❗️
また、干した衣類が今ひとつ乾いてない場合など、こちらで仕上げ乾燥できると思うと安心感がありますね。

 

<かかった費用>

機器本体
 ○本体価格 86,800円
 ○設置料 1,100円
 ○リサイクル搬送費 550円
      小 計 88,450円

関連製品
 ○振動防止マット 2,600円
 ○壁ピタ水栓 6,600円
 ○真下排水継ぎ手 2,200円
      小 計 11,400円

 

これ以外に、水栓口UP作業費と、旧洗濯機のリサイクル費用がかかりましたが、安価で導入できて、まずは良かったです♪♪

 

これからも、便利なモノを利用して、充分な介護をしていきたいです☺️