役職定年による年収減
こんにちは。しおんです。G.W.は2日に休みを取れることになり、嬉しい限りです。あ、その前にお給料日もありますね。
◆収入への影響
当社の給料日は25日ですが、休日の場合は前営業日にお知らせが来ます。ということで、今月は23日にメールが来ました📧
私は先月末をもって役職定年となったわけですが、さて、給与はどの程度下がるのでしょう?
影響度合いを把握し、一応、資産計画の調整や、ふるさと納税額の試算などをしておこうと思っていました。
◆なかなか聞けないお金のハナシ
個人的には「当然給料も下がるんだろうなぁ。3割減とかは勘弁してほしい…」と思っていました。
先輩にちらっと振ると、どうやらそこまでは下がらない口ぶりでしたが、はっきりした数字って聞きにくいですよね。
労政からも給与関連の情報は無く、社則等にも載っていないのです。
(昔、減額になる事を知らなかった人が、"住宅ローンもあるのに、いきなり困るじゃないか‼︎‼︎" と労政に苦情を申し立てた、という騒動がありました。当時、本人も甘い部分はあるけど雇用サイドがもう少し周知に努めるべきでは?と感じた記憶があります)
とりあえず、一般情報↓を調べて、2割程度を覚悟していました。
◆1割強の減額で済みそうです♪
さて、給与明細を確認したところ、基本給は据置き。一方、役割給にて約6万円(課税対象額全体の9%弱相当)減額されていました。
賞与も影響を受けるでしょうし、評価も低めになるでしょうから、"1割強落ちる" と見ておくくらいが良さそうです。
想定より小さな下げ幅で、ホッ☺️
◆仕事との兼ね合い
対して、責任はだいぶ軽くなりました。
チームは新任部長がしっかり率いてくれ、私は部下として業務にあたればOKという立場に。社長からの直風も無く、マネジメント関連もお役御免となり…。
精神的にほんっとに楽❣️
客観的には、もらい過ぎと思われてるかも...(早めに席を空けるから許してね)
◆老後の資産計画
とりあえず、「手取りで100万位落ちる」前提で心づもりしておきます。
失業手当や年金などは見通しからズレはなさそうなので、貯蓄目標額を若干見直す感じでしょうか(歯科矯正や山荘の維持費など予定外の支出で、当初計画には届かなそうですが…)
何はともあれ、目処が立って一安心。
暮らしの楽しみを大切にしながら、退職後にも備えたいと思います。