山荘暮らしに向けて
こんにちは。しおんです。雨もまたよしという気分で蓼科にて過ごしています。
◆G.W.はのんびり
さて、今年初めての蓼科。
あずさにて昼前には駅に到達し、バスでゆっくり山荘に向かいました。
雨もあがり、爽やかな山の景色に心弾みます(๑˃̵ᴗ˂̵)
母は10日ほど前に一足はやく来ており、ランチは駅ビルで求めたパンでさっくりすませました。
うん、コーヒーも美味しい!
庭の緑と鳥の声が、何よりのご馳走です。
◆庭の花々💐を巡る
山荘の入口では、ムスカリが勢揃いしてお出迎え。ミツバツツジも爽やかな色を空に広げています。
また、東京では終わった桜も、標高の高いこちらでは残っていました。
ニリンソウも可憐な表情。
裏庭には山菜があり、トゲトゲに気をつけながら収穫したり。
脚立をうんしょうんしょと運んで、芽を摘みます。
意外に大変。そして力仕事だ〜。
手も荒れそう〜(^^;;
これから、植えてある花や植物も、徐々に覚えていきたいです。
お手入れについても、時期ごとのTODOをマスターせねば。
不精な私にもできるかしら?
◆暖炉の前で
さて、翌朝は寒さがぶり返しかなり冷えました。
軒下の保管庫から薪を運んで(→またこれが重いので要注意デス)、暖炉に薪をくべました。
火を見ていると、気持ちが満たされます。夜にワイン🍷呑みながらまた炎を眺めたいな〜♪♪
ただ、本当に冷えますねぇ。夏仕様の家なので余計に寒〜い!
この季節でこれだけ寒いと、東京の気候に慣れた身には越冬はかなり厳しそうです。
やっぱり、体力と経済力が許せば、『冬は東京、夏は蓼科』のデュアルライフが良いな。
◆助走期間
というわけで、まだはっきりとは決めていませんが、退職したら夏は基本的にこちらで過ごしたいと考えています。
そのためにも、暮らしに少しずつ慣れていきたいですね。
その一環で、コミュニティにも馴染んでいこうと、今朝は母が懇意にしている近隣へもご挨拶してきました。
母は、まだ元気とはいえ80歳を越えていますから、いざという時にはお世話になるかもしれません。
そんな事も含め、このG.W.は、"お客さん" ではなく(...とは言えまだまだ駆け出しですが)過ごしています。
暮らすとなると大変な事もありそうですし、面倒事も引き受けざるを得ない場面もあるでしょう。本格的に住む前に、チューニングしておくと安心と思っています。