早期退職〜デュアルライフ目指して

東京と蓼科のデュアルライフを目指すプレシニアです。健康とお金のことを中心に綴ります。

退職後の暮らしに必要な資金

こんにちは、しおんです。今日は、退職後に必要な金額を算出してみました。

いくらあれば安心してリタイアできるのか、シミュレーションは大事ですよね。

 

◆試算の前提

○年間生活費
  75歳までは340万
  以後300万,260万とシュリンク
○年金予想額(手取りは約8割と仮定)
  64歳で120万円
  65歳からは200万円

 

◆必要額は約7,200万円

上記の前提に沿って、以下①〜④をポチポチ足してみたところ、なんと7,160万円という結果に。ん〜、数字にすると圧迫感がありますね。

  ①56〜64歳まで:340×9-100  =  2,960
  ②65〜74歳まで:(340-160)×10=1,800
  ③75〜84歳まで:(300-160)×10=1,400
  ④85〜94歳まで:(260-160)×10=1,000

 

◆その他
また、リフォームや万一の医療費などを考えると、ホントは8,000万円くらいあると安心なんだろうなぁと思います。

 
*変動要因として考えられるのは

【マイナス要因】
○退職金の早期退職付加分
役職定年による年収減少の影響を受ける可能性があります。

 

【プラス要因】
○運用益

65歳までは資産の半分を運用していくつもりなので、投資分を4%で回せれば資産全体では2%期待できます。
→仮に資産額が4千万円であれば、税金を除いて1年あたり60万程度は見込めるでしょう。10年で600万円ですから、あるのと無いのとでは大違い! 淡々と継続し、資産の減少をマイルドにしていけたらと思います。

○アルバイトによる収入(必要に応じて)
退職後の時間の流れがあまりイメージできていませんが、単発で仕事をするのもアリだと思います。内容に注文をつけなければ、月数万円の収入は得られるかと。

 

【その他】
○年金受給繰り下げ効果・・・社会保険料などとの兼ね合いも含め検討予定です。

○寿命・・・95歳としています。私が瓜二つと言われていた父方の祖母は98歳まで矍鑠としていたので、とりあえず。


◆不足分の対策としては?

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1)もう1年働く(+700〜800)
のっけから前提が違ってしまうのですが、やはり「長く働く」というのは王道なのでしょうね。57歳3月までならギリ頑張れるかな〜
秋以降、上司を支える役回りになれば、気持ち的には重圧から解放されそうですし、考えてみます。

 

2)上記に伴う年金&退職金増等(+200程度)

意外に大きい付帯効果💦

 

3)日々の支出を抑える(+440)
昨年はコロナ影響もあり、年間支出は300万円でした。もし、退職後もその程度で暮らせれば、必要額は440万ほど減ります。

 

4)バリエーション
転居&リサイズ(+2,000?)
今は都心のマンション住まいですが、通勤がなくなれば郊外で暮らしてもいいかもしれません。併せて暮らしをリサイズすれば、それなりの差益を得られそうです。

 

5)さらにバリエーション(?)
まさかの結婚…とか
でも、今から他人と住むのはシンドイですし、籍を入れると親戚付き合いや遺産関係が面倒だそうなので、現実的ではないですね。はい、ちょっと言ってみたかっただけです。


◆現実的な選択肢
改めて計算し、意外と高額になり驚きました。都内で暮らすとそれなりにかかると思うので、大きくは
 ①それを前提に組み立てる
 ②転居してベースを下げる
という2択になるのかなぁと思いました。

 

あと1(or2)年、いろいろな選択肢を視野に、状況を見ながら考えていきたいです。

家族や友人の意見もちょっと聞いてみたので、次は色々な考えやアドバイスを整理してみようと思います。

 

 

異動の季節

こんにちは、しおんです。
週明けは早くも3月ですね。期末を控え、そろそろ来期計画に話が及ぶ時期となりました。

 

◆組織変更

先日、来期に向けて新組織が発表になり、諸々の通達が行われました。

役員人事も発表になり、会社の潮流がこうなるのだなぁと納得したり。また「え、あの人が⁈」と意外に感じたり、正直「お手盛りなんじゃ…」と思ったり。


◆新陳代謝の必要性
偉くなればなるほど、周りは退陣を進めにくくなるので、自身でどのような幕引きをするかを考える必要があると思います。そしてまた、それを見据えて後任を育てていくことも重要な職務でしょう。

 

最近思うのは、私も含め、"人は自分が生きてきた時代の常識や価値観から、なかなか抜け出すことができない"ということです。
自分では努力して十分にわかっているつもりでも、世の中の変化に対して、肌感覚でついていけていない…とでもいうのでしょうか。

また、仮に考え方がずれていても、偉い方に対してはなかなか指摘しにくいままに、そのズレが広がってしまうという事情もあります。(もしくは指摘しても響かない)

ですから、適度な新陳代謝を図る事は、企業のひいては社会の成長にとって重要なことだと思います。


◆チーム編成

さて、私のチームにも、新たな人が課長として加わってもらえることになりました。
4年前から必要性を上申していたので、ようやく実現してほっとしています。上もだいぶ骨を折ってくれたようで、ありがたく思いました。
新しい視点でチームに風を入れ、変化をもたらしてくれるだろうと期待大です❣️


ただ、欲を言えばもう1年早ければよかったかなぁ…と。

というのも、私自身は4月以降は役職定年になるのです。これは会社制度上、わかっていたことで、だからこそ4年前から依頼していたわけなんですけどね。


が、新任でいきなり責任者たれといのも厳しかろうということで、あと半年は引継ぎを視野に今の立場で業務にあたるように、と言われました。

う〜ん、そうですか。安心してラインを外れたかった・・・けど、まぁそうかぁ。仕方ないけどちょっと微妙な気持ちです。

 


◆仕事のあれこれ
今のポジションは、やりがいもある反面、マネジメントとのやり取り含め、それなりの責任と成果が問われます。
また、対外的な折衝も多く、自身の力ではなかなか解決できない課題を目の前に、やり切れない気分を抱えて過ごすことも増えていました。ゴールのない試合は疲れる、といった感覚が近いかもしれません。

 

とはいえ、マネージメントの交代に伴い、会社の経営のあり方にもようやく変化が起こってきたので、今このタイミングで若い人が役割を担っていくのは良いことだと思います。

新しい価値を創っていくには、しがらみに囚われない目線やアクションも武器になるでしょう。

 


◆新年度の心構え
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来期前半で諸々のノウハウや業務を見える化&整理し、きちんとバトンを渡したいですね。また、その後は、上司がパフォーマンスよく活躍できるようにサポートしていきたいです。

 

余談ですが、部課長だった方が役職定年になった場合、電話を取らなかったり、調整業務や雑務をやらなかったりetcで、なんだかなぁと思うことがありませんか?(本人に悪気はないと思いますが、だったら若手で気の利くデキル子が欲しいわん、なんて)

 

私はそう思われないよう気をつけつつ、新チームの構築に寄与したいです。

いずれにしても、あと1年。

爽やかな笑顔で"卒業"できるよう頑張ります☆

1月収支と今後の暮らし方

こんにちは、しおんです。
今月は仕事で急な案件が入り、なかなかブログを書くゆとりがありませんでしたが、ようやく一段落しました。

 

◆収支の振り返り
遅ればせながら、先月の収支をまとめました。

1月は、タイミング的に美容院に行く月ではなかったのと、目立ったイベントもなかったので、支出額は17万弱と少なめ。

ふるさと納税とバレンタイン費を除くと、基本生活は14万円といったところでしょうか。ホント、静かな月でしたね。

 

◆対前年同月比較
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【収入】ほぼ横ばい
・うち、給与は実質▲3,000円でした💦 額面では1万円ほどUPしているにも関わらず、諸々の引き落としや負担増が響きました。

う〜ん、年々社会保障関連の負担が重くなりますね…これからますます増えていくのでしょうか。

 

【支出】▲54万円
・昨年は、契約していたファイナンシャルプランナー事務所への支払いが40万円程度ありました。色々学ばせてせて頂きましたが今は解約したため、この支払いはなくなりました。
・残額14万の昨年内訳は、美容関連(5)+交際費(8)+税金(1)でした。


◆1月運用実績
投資信託
・市場動向と連動する形で、海外株式は+2.6%と堅調に推移した一方、海外債券はほぼ横ばいでした。
・当面、新しい積立は実施せず様子見です。

 

【DC】
・利回り6.9%で推移するなか、海外株式から一部資金を預金に移し、預金割合を88%に。
・今後も、月額上限5.5万円の範囲で預金を継続します。また、残りの海外株式投資信託に関しては、タイミングを見ながら年末までに全て預金に移す予定です。


◆お金の使い道

旅行もNG、夜の外食も難しい状況ですから、この2つが楽しみの私には、あまりお金を使う機会が無いんですよね🥺

 

休日は、好きな音楽を聴きながらソファーで読書していれば結構幸せです♪  それ以外だと、緑や花を眺めながらの散歩が好き。後は時間に追われずゆるっと家事をしていると幸せな気分になれるお手軽体質。

今は、月イチでエステに行くのがささやかな贅沢でしょうか。

コミュニケーション面では、たまに友達とランチ&娘宅を訪問するくらいかな。

 

◆コロナが収束したらしたい事

○蓼科でのんびり🌿

○高齢の両親に会いたい

○夜のカウンターで気ままにつまみながら、ワインを飲みたい! 焼き鳥屋に行きたい!

自分で作るご飯は、おいしいんだけど当然想定内の味なので・・・やっぱり飽きます。

まぁ辛抱が肝心ですよね。

 

図らずもコロナを機に、通勤や人と直接会う機会が減りました。今は週に2回程の出社で、内容的にはガッツリ仕事してますが、物理的に退職後の暮らしにやや近いスタイルになっているような気がします。

当面は、仕事を辞めた後をイメージしながら、日々を楽しむ術を身体に馴染ませ、一方で、淡々と貯蓄&運用をしていきたいと思います。

 

 

子供世帯との付き合い方

こんにちは、しおんです。今日は日差しが暖かですね。少し日が翳ってからウォーキングに行きましょうか。

 

◆誕プレあれこれ
さて、今月は私の誕生月でした。

長男からは、早々にプレゼントが送られてきて、素直に嬉しかったですね。センスもよかったですし♪

それを知った長女からは、少し遅れてLINEがきました。希望を聞いてくれたので、"肌に優しいものが嬉しいな"と伝えたところ、スキンケアセットをセレクトしてくれました。結果的に、催促する形になってしまった…かな😆


◆気持ちの伝え方

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娘の方は、育児で日々が流れていく中、"何となくめんどくさいし、まぁいいかな…"という気持ちがあったのだろうと推察できます。

ただ、私は、相手を大切に思っていることを、言葉や態度(場合によってはこうしたプレゼント)で伝える事って、割と大事だと思っていたので、ちょっと寂しかったかなぁ。

#この辺の感覚は、育った環境にもよるでしょう。たとえば、「誕生日のプレゼント何それ?」「クリスマスなんて別に関係ないよ」という家でしたら仕方ないと思います。


◆感じたことを言葉にしたら

うちは誕生日は都度祝っていたし、イベントもそれなりに大事にしてきたこともあり、余計にもやもやしてしまったのでしょうね。
(家に行った時も、正直気遣いが足りないと感じることもあり)

 

「私は色々と娘のためにしているのに、娘からは何もないの?」「彼女は受け取るばかりで、私は大事にされてない感じ」「これってなんか違うんじゃない?」、と。

言葉にすると、まぁなんといじましいく情けない‼︎ でもまぁそんなところでしょう。

一方で、親が(ある意味勝手に)サポートしその見返りを求めるのも違う、と頭ではわかっています。


◆価値観の押し付けかも

気遣いや好意の示し方。それは人によって違うでしょう。
人間関係の築き方もそれぞれのタイプがあるのだと思います。

 

マネジメントに関する本を読むと、特に部下やチームメンバーに対して、「普通こんなことしないよね」「なんでそうなの」など自分が思うときは要注意!なんだそうですね。
価値観の押し付けや自分の思い込みがないか、振り返る必要があると。

私のこうした感情もそれに類するかもしれません。

 

◆適度な距離感をもって

今回は、図らずも弟の方が先に私に対する気遣いを見せたことで、2人の違いが浮き彫りになりました。
ちょっと気の回らないところはあるけど、愛嬌があって楽しい長女
独立心旺盛で、そっけないところもあるけど決めどころは決める長男

 

彼らもこれから独立した家庭を営んでいくわけですし、うまく付き合っていきたいと思います。

最近は"孫ブルー"なるものもあるとか。要注意ですね〜。大変な時は支え合うにしても、適度な距離感を保って、良い関係を維持していきたい。改めてそんな事を思った一月でした。

遺言書のリライト

こんにちは。しおんです。
東京は、雪にこそなりませんでしたが、かなり冷え込んでいますね。こんな日は床暖房でぬくぬく読書に限ります♪
さて、そんななか、今日は誕生月のTODOである遺言書について。


◆誕生日あれこれ

先日、55歳になりました。

弟からは「ゴーゴーで張りのある一年になりますように」なるお祝いメッセージをもらいました😁
早くこのコロナ禍が収まって、また集まれるようになるといいなぁ。


息子からは、"プレゼント送ったよ"とLINE。娘がそれを見て、"遅くなったけど私も何か送ろうかのぅ…"とつぶやく一幕もありました。

同じように育てたはずですが、どうも上の娘は甘え上手で、下の息子の方は独立した世帯として接したいと考えている節があり…。彼の方が色々気を遣ってくれる傾向にあります。
このあたり、性格によるのか性差に起因するのか、はたまた家族というコミュニティ内のバランスによるのか? なかなか興味深いところではあります。

 


◆誕生月のTo Do
それはさておき、1月に毎年しているのが「遺言書の見直し」です。

そもそも、書き始めたきっかけは、10数年前の離婚でした。

 

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当時、娘はまだ小学6年生。
自分に万一のことがあった場合、子供たちがきちんと暮らしていけるようにしておかなくては!という思いが大きかったのです。
したがって、遺言執行者を母(後には弟)に定め諸々お願いする、という趣旨でした。

その後、状況の変化に応じて、毎年1月に見直してきました。

 


◆基本スタンス

子供たちが独立した今となっては、記す目的そのものが違ってきたと感じています。

彼ら自身で世の中を渡っていける力を持っていると思うので、遺産も必須ではないでしょう(そもそも大した金額では無いですし)。ま、あれば嬉しいんでしょうけどね。

 

ということで、自分自身の振り返りと、気持ちを伝える、そしてお世話になった社会にちょっぴり恩返しする意味合いが強まってきました。

 

そんな視点から、基本的には以下を記載しています。

1)姉弟には平等に遺贈
2)姪たちへの遺贈
3)団体への寄付(交通遺児や母子家庭支援団体に)
4)執行者を指名

 


◆無効にならないように

今は直筆遺言状ですので、無効にならないよう書式等に留意して書いています。
書き損じないよう、お気に入りの筆記具で丁寧に書く時の適度な緊張感は、PCで文章を記録するのとは違った趣がありますね。

 

そして、書き上げた際にはデータで遺言執行者の弟に送付するとともに、子供たちにも概要と保管場所場所を伝えています。
法務局に預ければベターでしょうが、まあそこまでではないかと。

聞くところによると、保管場所が知らされていなかったため面倒なことになるケースもあるそうですので、気をつけたいところです。

 


◆記す意味

歳を重ねるごとに、1年が早くなっていくように感じます。

そのなかで、こういう小さなマイルールは「1つの楔」として機能するように思います。正直、面倒に感じる年もありますが、自分の気持ちの中で優先順位がどうあるか?を考える良い機会かな、と。


確実なのは、いつか人は死ぬと言うこと。

 

遺言書には、残された人の間で無用な争いを防ぐと言う意味ももちろんあるでしょう。
それ以上に、日常から少し視座を変えて自分の死んだ後を考えることは、価値観の見直しにもなり、その後の生き方を改めて考えることに繋がるように思います。

娘とのランチ

こんにちは、しおんです。今日は日常のお話です。

 

娘の新居を初訪問

今週は、1日有給にして胃カメラ検査に。

で、検査が思ったより早く終わったため、娘に連絡してみたら「ぜひどうぞ」とのこと。ランチ片手に新居に行ってきました。

 

昨年末に、豊島区に引っ越した彼女。

理由は「保育園の待機児童が0だから」とのことです。育児休業明けの復帰を目指して、現在、保活(保育園に子供預けるための活動)を頑張っている模様。家もスッキリ片付けて暮らしていました。

 

共働き(家事と仕事)が普通のことに

私自身は、あまりキャリア志向ではなかったにもかかわらず、離婚により仕事を降りるタイミングを逸して今に至っているわけですが、結果的には時間的にも経済的にもある程度の自由を得られたのかな…と。

一方、娘はそんな私を見て「経済力は大事」と強く感じた模様。
また、夫になった方も「勤め続けてほしい&僕も家のこと頑張るよ」とのことです。

経済面でも生活面でも2人で支え合えるっていいなぁと思います。

今や共働き世帯が専業主婦世帯の倍になり、世の中の考え方も変わっていくのでしょうね。

 

デパートマジックとモチベーションUP

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さて、ランチはデパートの「大北海道展」で調達しました。

久々の売場で気分が上がり、"旅行にも行けないしこれぐらいいいよね"、"一応、手土産も必要だわ"などを合言葉(言い訳)に、いろいろ買いまくってしまいました。

六花亭のレーズンサンド
・かぼちゃやコーンのフレーク
・海鮮寿司
・流氷漬〜鮭はさみ漬
・ロイズのチョコ他 〆て約一万円也。
普段の生活では、食費予算を立てているのですが、デパートでの買い物って完全に心理的財布が違うんですよね。
パっとお金を使って好きなものを入手でき、なんだかスッキリ〜。

そして、退職後もそれなりにお金を使えるよう、「今のうちに頑張って働いて貯金&運用に励もう!」と改めて思いました。思わぬところでモチベーションUPです💪

*ちなみに、催事場はコロナ影響&平日の昼間で人も少なく、快適に買い物ができました。時間にして20分足らずといったところ。


大事な人と食べるご飯

最近は、在宅勤務のなか、1人で作って1人で食べるご飯が2週間近く続いていました。
好きな音楽や本をお供にして、特に不自由は無いのですが、時々は変化があると嬉しいかな。

 

そして、やっぱり一緒にご飯を食べる人がいるって幸せですね。
お鮨の美味しさも、バッチリ5割増しでした😉


感染に注意しながら

医療機関の方は本当に大変だと思いますが、しっかり診察していただいて感謝感謝です。
問診も丁寧でしたし、検査のときの説明や指示も明確で、本当に頭が下がります。


結果も異常なしでしたし、娘ともご飯ができ、ハッピーでした。
当分は、家の周り半径1キロメートルで仕事&暮らしを頑張れそうです!

家計支出について(昨年振り返りと今年の計画)

こんにちは。しおんです。
東京は素晴らしい青空でしたね。ふらりと旅に出たい気持ちを抑えて静かに過ごしました。

今日は、昨年の支出を振り返り、今年の見通しについて考えたいと思います。

 

◆概況
私はマネーフォワードを利用して、資産&家計管理をしています。こちらは無料でも1年以内なら過去の記録を見ることもでき、重宝しています。

それによると、2020年総支出は347万円。対前年では▲207万円と大きく減少しました。

 

◆支出トップ5
 ①食費:59(万円/以下同)
 ②美容関連:44
 ③FPコンサルフィー:38
 ④税金:36
 ⑤住宅関連:34
この5項目で、全体の約6割を占めていました。(とはいえ、食費は外食が減り一昨年の8掛けです。ちょっと寂しい気も…)


◆増減要因

【増加】+42  の主な内訳
・シミ取りレーザー費(+14)、エステ(+11)
・オーディオ関連(+11)
・FPコンサルフィー(+4)
・通信費(+2)

【減少】▲249  の主な内訳
1)子供関連:▲108
・2019年の長女挙式祝いと、2020年の出産祝いの差分
2)コロナ影響:▲87
・食費&交際費(外食やワイン会)の減(▲37)
・毎年の旅行分(▲20)
・洋服や化粧品,美容院代の減(▲30)
3)2019年住設費反動(エアコン交換):▲38
4)交通費,光熱費,日用品等:▲16

【大きな増減なし】
・住宅関連、税金、保険料など

 

◆振り返り

さて、こうして改めて見ると、昨年はコロナによる制約影響が非常に大きかったですね。

支出面では約90万円の減。

逆にコロナ関連で増えたものとしては、PC周辺機器に加え、ヨガマットや運動グッズ等、快適な在宅勤務や室内での体メンテナンス用の支出がありました。
また、癒しを求めてエステに通う回数が多かったかもしれません。

 

あと、去年は日用品や光熱費の引き締めも意識していました。→今回まとめてみたら、年間10万程度と金額的には小さいものの、効果が見られたので地味に嬉しかったです✨

 

 

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◆今年の計画予算(逆算ver.)
今のところ、退職後は年間300万円(=月25万円)〜340万円程度で暮らせれば…とイメージしています。

そこで、そこから逆算して、現役時代の予算を算出してみると
🅰️【年間予算:300÷0.8=375万円】
といったところでしょうか。

#よく「退職後の生活費=現役時代の7割程度」と聞きますが、退職したからといってすぐにそこまで支出が減るとも思えないので、一応8割としてみました。

#そもそも年間300万円では、長野と東京の2拠点で暮らすには不足かも。340なら余裕が持てそうな気もしますが… う〜ん、この辺りは後日精査したいと思います。

 


◆2021年の計画予算(前年ベースver.)
別途、アフターコロナの想定も含み、前年実績ベースで考えてみました。

 

①食費&趣味関連、住宅メンテ:+80
コロナが収束したら、外食や旅行といった楽しみを大事にしていきたいですし、絵を描く趣味を再開したい。また住宅メンテ用に20万ほど見ておきたい。

 

②美容関連:▲16
エステにかかる費用は減らし、シミ取りも今後は継続施術のみになるので、併せて減額です。

洋服関係は昨年並みを維持します。たぶんもう退職までスーツは買わないでしょうね。手持ちのスタンダードな服をベースに、心地よさとトレンド感を優先したアイテムを付け足す形でいくと思います。被服費に30万円の予算を組んでいた頃を思うと隔世の感がありますが。

 

③ FPフィー:▲38
昨年末に契約を解除しました。学ぶところ大でしたが、要領もわかってきたので、今後は自分なりにゆるりと資産運用していきます。

 

上記を踏まえると今年の計画予算は
【347+80-16-38=373】
🅱️

図らずも、🅰️とほぼ同額になりました。

 

というわけで、今年は一応「373万円」を目安に家計を見ていきたいと思います。

今年の支出には「旅行代」と記載できることを心から祈りつつ。